こんにちは。札幌英語教室ブラックフラミンゴのさちです。
すっかりご無沙汰のブログとなりましたが、実はこの1ヶ月、ブラックフラミンゴのMayumi先生と一緒にオリジナルのテキストブックを作成していました。
私がこのテキストを作ろうと思ったきっかけ
例えば旅先で、留学先で、英語がパッと出てこなくて困った!
という経験はありませんか?
私のスクールに通ってくれている生徒さんたち、こう言った悩みを口にされる方が本当に多いんです。
一生懸命勉強していても、たくさん練習していても、いざという時固まってしまって話せなかった。という生徒さんたちのお悩みを解決したく、このテキストを作りました。
この【10 Situations English Conversation Phrases】は、10の場面でそれぞれ『これさえ押さえておけば安心!』というフレーズを集め、それを穴埋め問題形式にしたテキストブックです。
旅行前に繰り返し練習すれば、もう旅先で困ることはありません!
さらにe-bookなので、旅のお供としても、携帯さえあれば何度も見返すことができます。
仲間との出会いが背中を押した
そうは言っても、どこからどうやって手をつけようかな・・と思っていた私は、ブラックフラミンゴのMayumi先生に相談しました。
そしたら、デザイン、現代の時代に沿った英語フレーズや単語をどんどん提供してくれ、あれよあれよという間に1冊の本に仕上がりました。
本当に、感謝しかありません😭!
Mayumi先生のセンスと私の想いが詰まったこの1冊は、まさに「現代の英語」が盛り沢山。
ぜひ一度手にとってみてください。
みなさんの英語学習において、どこかで何かのお役にたてれば嬉しいです😄
売上金は全て北海道こどもホスピスプロジェクト様へ寄付
今回のテキストブックの売上は、北海道の小児がん患者様たちを支援している「北海道こどもホスピスプロジェクト」様へ全額寄付させていただくこととなりました。
私がなぜ、売上金を寄付しようと思ったか。それもまたMayumi先生の「寄付しようよ!」という一言が始まりでした。
「寄付?」「すごい素敵なアイディア。でもいったいどこに?」が最初の始まりでした。
そんな時、13歳で小児がんを患い27歳で他界した妹のこと、白血病の子供たちへ訪問学級で英語を教えたことが脳裏をかすめました。
訪問学級をさせていただいた時、またこういった形で私の英語を教えるという仕事を何かの役に立てたいと思っていた私は、本当に少しづつ北海道の院内学級雨の現状について私なりに気になる記事などを読んで勉強をしていました。
- 北海道では、院内学級が普及していない現状。
- オンライン授業も、病院ごとにWi-Fiの設備に差があり、なかなか普及が難しいこと。
- そして高校生の入院患者さんにとっては、院内学級の提供そのものがないこと。
簡単に挙げるとですが、北海道の院内学級にはこのような現状があります。
私は、妹もそして訪問学級で出会った子供たちも、長期入院がその後学校へ復帰した時への不安を抱えていることを見て知っていたので、この本の売り上げがそういった活動の少しでも手助けになれば嬉しい、そう思い寄付を決めました。
北海道こどもホスピスプロジェクト様は、病気で苦しむお子様やそのご家族に、様々な形で教育を提供されている団体です。
こちらの団体のことは、これまたご縁だなと思ったんですが、私の生徒さんであるカヌーガイドのえびちゃんが、こちらの団体の代表佐藤先生の教え子さんということで、繋いでいただくことができました。
ご縁に感謝です。
この本が、みなさんの英語学習のどこかの場面でお役に立てること、そして北海道こどもホスピスプロジェクト様の活動が少しでも認知されることを願っています。
皆様方のご協力を、どうぞよろしくお願いいたします✨
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ご購入はBASEよりご購入いただけます!
10 Situations English Conversation Phrases (e-book) ¥1,000
https://bfefl.base.shop/items/64449335
なお、データの譲渡等はご遠慮ください。