こんにちは✨
札幌英語教室ブラックフラミンゴのさちです😊
長く英語を教えていると、必ずこんなお悩みを聞きます
『ずっと英語を勉強しているのに、咄嗟に英語が出てきません』
それはなぜでしょう？
日本人は、英語に触れる環境がそもそもとても少ない国です。
自分から積極的に探して飛び込まないと、なかなか英語を話す機会に恵まれません。
つまり、英語脳に全くなっていないんです。
先日の投稿でも「接触回数」のお話をしましたが、普段から英語に触れていない人が、突然英語を話そうとしても、咄嗟にはなかなか出ません。
じゃあ、英語を勉強すること自体、無意味かというとそう言うわけでもありません。
英語レッスンの使い方を少し変えてみるのはどうでしょう。
英語のレッスンは多くても週に2時間か3時間。少ない人で週にたったの1時間です。
これを年間通しても英語のレッスンのみが学習時間と考えると、わずか50時間程度。
レッスン以外はどっぷりと日本語に触れているのだから、週1時間触れたとしても、そもそも土がカラカラに乾いているところに水を継ぎ足す程度で、またすぐに乾いてしまいます。
せめて、レッスン以外の時間も、土に少しでもお水をあげていれば、土は柔らかくなり、吸収もさらにスムーズになります。
では、具体的にどういった水やりが必要かというと、
『読むこと』が一番効果的です。
なぜかというと、例えば短くてもいいのでニュースでも短い物語でも、問題集のセンテンスでもいいのですが、読むことで
- 語彙が増える
- 自然と言い回しが身に付く
- 音読すれば、さらに口と下の運動にもなる
- 音源があればそれを聞くと耳のトレーニングにもなる。
これを週に〇〇時間はやる！と決めて行い、
土を柔らかい状態にキープしておきます。
地味なことが一番続けるのが辛い。
でも、地味な作業にこそ、本来の力を伸ばす基盤になるわけです
普段から耳と口のトレーニングをしておけば、
咄嗟の場面でも、パッと英語が出てきてびっくりしました！
なんて声も届いています
がんばりましょう♬
国際色豊かな「出会い」と「学び」がある
ブラックフラミンゴ札幌厚別英語教室
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