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英語の勉強に行き詰まった時こそお勧め!洋書に挑戦してみよう♩

Advanceコース

2024.05.03

こんにちは。札幌英語教室ブラックフラミンゴのさちです✨

 

最近、大人の生徒さんが増えてきて、そんな生徒さんたちから「家でも英語に触れられる方法はなんですか?」というご質問をよくいただきます。

 

もちろん、映画を見たり、海外ドラマを見たり、YouTubeで動画を見たりするのも、とても効果的。

でも意外と見過ごされがちなのが、「本を読む」ことです!

 

 

私は16歳で1年カナダに留学しましたが、その時、友達と話したり学校からの課題に取り組む他に、自分の英語学習として取り組んでいたのが「読書」です。

 

大学に入学してからも、この「読書」はとにかくずっと続けていました。

多い時は1ヶ月に2冊〜3冊の洋書を読みました。

 

振り返ってみると、帰国してからも英語に触れる機会は減ったものの、この「読書」が私の英語力を密かにどんどん伸ばしていったと感じています。

 

大学の教授におすすめされたのも、「読書」でした。

問題集を解いたりするのは、モチベーションが続かない。それでも本を1冊カバンに入れておけば、いつでも「英語に触れる」ことができる。

と教えられました。

 

もともと本を読むことが好きな方ではありますが、大学の時は、4年で100冊を達成することを目標として取り組んでいて、それが達成できた時は本当に嬉しかったです✨

 

洋書を読むメリット

さまざまな英語表現に触れることができる。

語彙力が大いにつく。

外出先でも、ちょっとした隙間時間でも、本を1冊持っていれば英語の学習になる。

学習コストが安い。

1冊終わったときの達成感半端ない!

 

など、メリットは上げ切れないほどあります。

 

洋書を選ぶときのコツ

自分の英語力より、少し簡単な本を選ぶ。

→本屋さんで立ち読みしたときに、パッと開いたページを見て、何を書いてるのかさっぱりわからないようであれば、その本は不向きです。おおよそ7〜8割くらい理解できる!くらいの本を購入してください。

 

とにかく興味のある内容の本を選ぶ。

→やりがちなのが、ネットでおすすめなどを調べて、これは英語力がつきそう!という本だったり、ベストセラーであっても、自分が興味のないものは絶対に読み進められません。まずは「読んでみたい!」を大切にしてください😊

 

映画が好きな方は、映画になっている洋書を選び、まずは映画を見て大体の内容を把握してから本を読むのも、内容があらかじめわかっているので読みやすくなる点ではおすすめです!

 


私が大好きで、みなさんにおすすめできる本を何冊かご紹介します📕

Wonder

小学生の男の子が自分の体験談を書いた本なので、英語が子供の言葉でとても読みやすいです。

映画にもなっており、映画・本ともに大ヒットになった作品です。

映画も号泣、先日レッスンで最後のシーンを読んだときにも、声が詰まりかけました😂

子育て経験者であれば、Augustの家族愛に感動すること間違い無し!です。

 

Amazon リンク→ Wonder

Tiger mother

アメリカで大旋風を起こしたこの本のタイトルにもある「Tiger Mother」は、流行語にもなりました。

日本語の意味は「教育ママ」に近いかなと思います。

中国人の大学教授が娘たちの教育について書いた本で、英語の非ネイティブが書いた本なので、割と読みやすかったです。

英語の読みやすさもさることながら、中国人ママの教育に圧倒されすぎてしまい、3日で読んでしまいました😂

よくぐれずに、超一流が育ったなぁと。。。母親世代の方には読んでいただきたい一冊です。

 

Amazon リンク→ Tiger Mother

 

Me before you

これはイギリスの本で、英語もブリティッシュイングリッシュなので、言い回しが独特な部分もあって面白いです。

例えば(英)I fancy you. = (米)I like youなど、教科書やテキストではなかなか出てこない英語もたくさんあります。

ポップで前向きな内容の本ですので、高校生や大学生にもおすすめです✨

「「世界一キライなあなたに」というタイトルの映画にもなっています🎥

四肢麻痺という障害を抱え、絶望のさなかにいる人とどう向き合うか。難しいテーマを扱う内容ですが、終始明るい主人公に元気付けられる本です!

 

Amazon リンク→Me before you

Who moved my cheese

これは日本でも大ヒットした「チーズはどこへいった?」の原書です。

読みやすい英語で書かれていますし、ストーリーもシンプルなので、初心者の方にもおすすめです。

何より、この本を読んで、「転職するきっかけになった!」 「自分の人生を見つめ直した!」など、私の友人もかなり影響を受けた本のようで

読む価値はあると思います✨

 

Amazon リンク→Who moved my cheese

 

 

また、Penguin Readersシリーズは、薄い冊子の本が何冊かあり、裏にCEFRレベルが表示されています。

自分のレベルは英検のスコアなどでわかりますので、こちらを参考にしてみてください😊(生徒さんであれば、「私のCEFRレベル教えてください」とご連絡もらえたらお答えします♩)

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/091/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2018/07/27/1407616_003.pdf

Amazonで”Penguin Readers”と打ち込むと、たくさん本が出てきますし、書店でも洋書コーナーに行くとこのシリーズがたくさんあります☺️

 

 

ぜひ、GWや普段の英語学習に、「読書」を取り入れてみてください📕✨

 

 

 




国際色豊かな「出会い」と「学び」がある

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